ちちんぷいぷい。

ぽんっ


お料理って、魔法みたい。
昨日、うれしい事がありました。
実は、今年に入り彼の体にいろいろと変化がありまして。
入院、手術などちょこっとバタバタしてました。
もう何年も寝る時間や食事を削り、お仕事優先にしてきた彼。
体のいろんな数値が著しく良くない事が分かり、本当はその後さらに即入院
といわれましたが、お仕事の都合上、入院を延期。
危険な状態でしたが、約1ヶ月2人でがんばりました。
私は食事療法でサポート。
1ヶ月の記録として撮った、栄養士さんに見てもらう為の写真の一部です。

今年は土鍋の出番多いです。
これは、ニラつくね中華風Vr。
夜10時以降の食事になるときは、胃に負担の少ない献立に。
卵はコレステロールが気になるので、長いもをつなぎにして。
毎食、玉ねぎ(生)、大根(生)、長いも(生)のどれかは必ず。
この日は、まいたけご飯

(あ、きのこも欠かさず毎日です

)
夜はお魚料理が多いです。
いわし、さば、ぶり、まぐろなどの良質な脂質を摂取。

カジキの中華風炒め。
きくらげもよく使います。
こんにゃくナムルと湯豆腐、とろろ。

さばのおろし煮。

いかと大根の煮物。

たらの甘酢あんかけ。
栄養や、摂取したい食材のバランスの事を考えると、
どうしても和食が多くなります。
が。
でも、やっぱり時々は食べたいので


カレー。
固形ルーは油脂が多いので、植物性のカレー粉とスパイスで。
トッピングは、エビフライとハムカツ。風。(→当然トースターでチン。)
※卵の変わりにマヨネーズ(我が家のはコレステロール0の)をぬってパン粉をつけると、
トースターの熱でマヨネーズの油が分離。その油が揚げ油の代わりになりサクサクです


白菜とタラのグラタン。
ベシャメルソースは手作りだと安心。(残ったら冷凍)
麺もやっぱり食べたい。

しょうゆ(減塩)焼きそば。
なにげに、えのきでかさまし。
なので、罪悪感感じる位(笑)お腹いっぱい食べれます。

お休みの日のランチ。
フライパンdeパスタ。
それっぽく命名したけど、フライパンに材料全部入れて待つだけパスタ。
パスタ鍋不要で楽チン。(抜くとこちゃんと抜いてマス

)
でも麺モッチモッチになって美味しいです。
お肉や、味付けが濃いご飯に合うおかずは、お弁当に


ぎょうざ弁当。

すき焼き煮弁当。
果物は、帰りが遅くお昼ご飯~夕ご飯の間隔が空きすぎるので、
(これがイケナイ。)夕方に食べるように持たせています。
何でも食べれるように。
食事を3回きちんと摂ってくれさえすれば、その中で過不足を調整できるから
カロリー制限があっても、食べれないものは何もないのです。
そして、昨日再診。
約1ヶ月。
体重ー3・6kg
体脂肪ー4%
中性脂肪 457→101(基準値以内)
悪玉コレステロール 142→67(基準値以下)
その他重要な数値も下がり、入院しなくてよくなりました!

よかったー。ほんと良かったー。
カロリー、糖質、塩分量を計算していたものの、独学なので心配でしたが、
結果につながり安心しました。
もちろん、食事だけでなく、禁煙やウォーキングも結果に反映していると思います。
でもまだ完治ではないので、引き続き食事面では私がサポートしたいと思います。
というか、食事に関しては一生やね。
お料理が好きで良かった。
考えすぎて、何もしてないのに疲れてしまう時もありますが(笑)
どんなに疲れてても、ご飯作ってると不思議とシャンッとしてきます。
お皿に盛り付けてる時が一番好き。
どんな地味~なおかずでも、盛り付けるお皿やマットで印象が変わります。
ひいては、美味しさに関わってきます。
それが、愛っ。
一番大切なのは、彼が毎日の食事を“美味しい”と感じてくれる事です。
毎日の食事が楽しいものであるように。
そこに「喜び」がなければ続かない。
最近彼が、ご飯が美味しくなったと言ってくれます。
そりゃ、真剣ですもの。
想っているから。
それは魔法をかけるように。
“あなたが、毎日健康で笑って過ごせれますように。”

昨日はプチお祝い。
めだいのムニエル
